CASEC(キャセック)という英検が開発したWEB試験。大手の会社が英語の研修に使ったり、大学・高校のクラス分けテストとして使われていることでどんどん認知度が上がってきています。
TOEICと英検の予測スコアも共に表示され、これらの試験のように時間や費用がかからないことで腕試しにカジュアルに受けることができるところが人気の理由です。
こういったオンライン試験というと必ずついて回るのが「カンニング」の問題。
- CASECってカンニングできるの?
- CASECでカンニングするとどうなる?
- CASECでカンニングをする意味
これらの疑問を解決していきます。
CASEC(英語オンライン試験)でカンニングはできる?
辞書やgoogle翻訳を使った「ずる」・チート
CASECを受けてみて、カンニングができるなと思ったのは第4問の単語書き取りテスト。書き取りというかタイピングですが、単語のスペリングを知っている必要があります。
問題の割に回答時間が長いのでやろうと思えばここで電子辞書やスマホを使ってカンニングすることができます。
メモを取る
セクション4の聞き取りのみメモを取ることが許されています。
CASECでカンニングをするとどうなる?
試験の難易度が上がる
キャセックは個人の能力に合わせて(問題の正誤によって)次の問題が変わります。正解するごとにどんどんレベルが上がりますので、カンニングをしてわからない問題をクリアしてもどんどん難易度が上がっていき、結局は自分の首を絞めることになります。
CASECでカンニングをする意味(メリット)
実力以上の結果が出てもあとで困る
試験のカンニングは私は長い目で見ると意味がないと思います。例えば上級クラスに入るためにキャセックのスコアが必要だったとして、カンニングで少し良い点を取ったとしても、実際にはその実力が自分にはないわけですので付いていけなくなるのがオチです。
ズルをした気持ちが残る
また、気持ちが落ち込んだ時に「自分はズルイことをしてここにいる」という自責の念に悩ませられることになります。
CASECでカンニングが出来たとて、変わってくるのはほんのちょっとのスコアです。それよりは自分の実力に自信を持って受験できるように英語学習に力を入れるべきだと私は考えます。
まずはCASECを受験してみよう
CASECを受けてみる
CASECで高得点を取るためには、まず一度受けてみることが必要です。短い試験なので、一回受ければなんとなく傾向と対策を立てることができます。
CASEC試験の良いところ
- 自宅やカフェで気軽に受験できる
- 試験時間は1時間以下
- 受験後すぐに結果が分かる
- 自分の弱いところが分かる
- TOEICの予測スコアが分かる
- TOEICや英検よりも安価で受けられる
CASECを受けた感想
私はCASEC(キャセック)というオンライン英語試験があるという事を知ってサイトへ行き、すぐに申し込んで受験しました。
「受けたい」と思ってから受けるまで10分程度でもう試験に挑むことができるという手軽さとTOIECの予測スコアを知ることが出来る本格的なところがとても良いです。
自分の苦手分野も分かり、英語の勉強を始めるいいきっかけになりました。
もう少し詳しくCASECを知りたい方はこちらをどうぞ。
CASEC 高得点を取るための対策
CASECで高得点を取る方法も合わせてご覧ください。キャセックに合わせた英語の勉強の仕方。
まずは一度受験してみる。これが高得点につながる第一歩だと思います。
アプリで単語・熟語学習
アプリを使って単語・熟語をサクサク復習していくのもおすすめ。4択で瞬時に覚えているか確認できるところが良いです。
▼こういうクイズがずらっと並び、ポチポチ正解を選んでいく形式です。
\ 月々ワンコインなのでコスパ最高 /
まずは一度受験してみよう。
受けてみた上で、その時よりもスコアアップを目指す方が効率が良いです。
公式サイトでオンライン英語試験キャセックをチェック