【英検5級】過去問や問題集を使ったベストな勉強方法

小学生・中学生で英語学習の一番初めの目標として「英検5級」を考えている方も多いと思います。

親としては挫折を味あわせる可能性がないわけでもないので、受験をさせることをためらうこともあるかもしれません。

ですが、英検の5級はとても基本的な英語表現を問われる試験ですので、小学生でもきちんと勉強すれば受かります。

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英検5級のレベルとは

実用技能英語検定通称「英検」は7つのレベルがあります。

  • 1級
  • 準1級
  • 2級
  • 準2級
  • 3級
  • 4級
  • 5級

5級は一番優しいレベルで、問われるのは初歩的な英語を理解できるかどうかということです。

主に中学生が受験する英語の試験ということになりますが、
2020年からは小学生から英語を教科として学ぶこともあり、早期教育を受けている子供たちが受ける機会も多くなるでしょう。

 

英検を受ける意味

英語への意欲・モチベーションが高まる

資格を取得するとモチベーションも上がりますし、次の目標もできますので5級から順番に上を目指していくことをお勧めします。

小学生は英検5級を目指すと効率よく成績が伸ばせる理由
英語を勉強するにあたって何か目標を持つことは成功への早道となります。小学生から英語を勉強するなら、英検5級は基礎英語をきちんと習得できているかを計るよい目安となります。英検への対策方法も合わせて詳しくご紹介いたします。

試験を受ける事になれる(時間配分など)

小学生で5級を受けて、高校で2級を受けても良いですがそれまでの間に定期的に受けていれば試験慣れもできます。
試験になれるということはこの先の受験や就職試験でも有利になりますので積極的に受けてみると良いですよ。

英検5級申し込みと2019年の日程

第一回検定
申込期間:3月15日(金)~ 5月9日(木)
試験日程 一次試験:本会場:6月2日(日)

第二回検定
申込期間:8月1日(木)~ 9月12日(木)
試験日程 一次試験:本会場:10月6日(日)

第三回検定
申込期間:11月22日(金)~12月12日(木)
試験日程 一次試験:本会場:2020年1月26日(日)

※申し込みなど詳細は公式HPでご確認ください

 

英検5級の試験内容(スピーキングは合否に関係ない)

一次試験:筆記&リスニング(時間は25分)
二次試験:スピーキング

合否は1次試験の内容で判断されます。
2次試験は希望者のみで、1次試験が不合格でも参加できます。

というわけで、1次試験の筆記とリスニングの対策を主にする必要があります。

 

英検5級一次試験の問題形式(穴埋めと並び替え)

問題番号 問題形式 設問数
短文の語句
空所補充
15
会話文の
空所補充
日本文付き
短文語句並べ替え

1 I usually watch TV (   ) night.

1 of 2 at 3 from 4 to

これは夜にというnightにつく前置詞を知っているかを試されています。
前置詞は肌感覚で覚えていくしかないので、なんども口に出して英語のフレーズを読むことをお勧めします。

2 A:What do you want for (    )?
B:I want spagetti.

1 lunch 2 music 3paper 4line

設問2ではこのように穴埋め形式の問題が出題されます。
〇〇は何がいい?という質問に対してスパゲティと答えているのでランチが入ることが予測できます。

万が一答えに自信がなくても、選択肢を見ればある程度正しい答えに導かれるようになっています。

単語学習はでる順パス単がおすすめです。

3 We play tennis in the park.をばらばらにされたものから作り上げる問題です。
英作文と同じですので、一番筆記の中で難しいかもしれません。

ですが、問題の中にヒントになるものがたくさんあります。
例えば 「公園で」は「in the park」
この塊を作る力をつけておくと、簡単に文章を構成することができます。

 

(※これらの問題は私が英検5級の問題を見て独自に考えたものです。)

英検5級のリスニングテストは満点も取れる

英検5級のリスニングテストは日常的に使われる基本構文がゆっくりと読まれます。
オンライン英会話やスクールなどで英語に慣れている子供には筆記試験よりも簡単だということが多々あります。

子供向け(小学生)評判の良い英会話学校・オンラインスクールを比較
子供(幼稚園・小学生・中学生)に評判の良い英会話学校・オンラインスクールを徹底的に比較しました。「レッスン内容・価格・特徴・利用者の声・無料体験など」どこのスクールにするか迷っているなら大体のスクールを比較できると思います。

 

この問題集は左側のページに説明があり、右のページに問題があります。
学習したことを理解したかどうか確認できるシステムです。

後半には模試があります。
CD付きでリスニングにも役立つのでこれ一冊でかなり役に立つ問題集です。

※ただし第一章の「i’m fine thank you, and you?」のくだりだけはまだ教えてるの?といった感じです・・・。

リスニングも一から勉強するという方は、
リスニングを重点的に勉強する方が高得点が狙いやすいです。

 

勉強の仕方はとにかくCDを聞いて、設問を解く。
これを繰り返すことにつきます。
参考書は1冊で構わないので、覚えるくらいに聴き込みましょう。

英検5級の過去問テストを解こう

問題形式になれるために、
また試験時間と同じ配分で集中して問題を解く練習をするためには英検の過去問を解いてみるのが一番です。

英検のサイトでは直近3回分の過去問が公開されています。

私は問題集になっている方が勉強に集中しやすいです。
同じように感じる方は、こちらの問題集をおすすめします。

旺文社の問題集です。
旺文社の問題集は解説が丁寧ですし、ルビもふってあるので子供にも理解しやすいです。
細かいところに気を配って作られた問題集なので、自信を持っておすすめできます。

英検5級の合格ラインと合格率

合格率は発表されなくなりました。
ですが、低くないようですのでしっかりと基礎的なことがわかっていれば合格することができるでしょう。

英検5級は何年生が受けるべき?

何年生というよりは英語の勉強を始めてから2年くらいたったころがおすすめです。
小学校3年生で始めたなら5,6年生、中学1年生で始めたなら中学2,3年生が良いかなと思います。

英検は順番に受ける必要はない

英検は5級(一番下の級)から受ける必要はありません。
ある程度英語に触れた後に受験するときはまず過去問を解いてみて受験級を決めると良いでしょう。

4級を受ける方はこちら

英検4級に合格する単語のレベル 小学生が受かる見込みは?
5級からスタートする英検ですが、小学生で4級にチャレンジしてみたいと思う子供さんを持つ方に、レベルや合格するための対策、勉強方法など実体験を交えてお話ししたいと思います。

 

受験級を決めてから受験までの流れ

  • 英検のウェブサイトで過去問を解く
  • 過去問から受験級を決定する・弱点を見極める
  • 弱点強化とリスニングに力を入れて学習する

英検5級の学習方法

  • リスニングを重点的に
  • 苦手分野を集中的に
  • 日常会話・作文をプラスアルファで

リスニング:英語耳を鍛える方法

毎日無理のない範囲でCD付きの問題集でリスニング問題を解く

ここで重要なのは回答を予想しながら聞くこと。
テクニックが必要になるため、ただ英語の文章を聞くのではなく答えを求められる文章を聞かせる必要があります。

空き時間で英語のアニメを見たり音楽を聞いたり。
遊びの時間にも英語に触れる機会を増やすとなお良いです。

苦手分野を集中的に

あまり難易度が高い試験ではないので、オールマイティーに勉強するというよりは苦手分野を潰していくほうが効率的に合格を目指せると思います。

参考書や問題集を使って不得意分野を無くしていきましょう。

日常会話に英作文・英会話を取り入れる

1日の終わりに英語で今日あったことや明日の予定を簡単な英語で説明する時間を作ると学習してきた単語やフレーズのアウトプットになって良いです。

今日一日の出来事を聞くなら

How was your day?
What did you do today?

(今日はどんな日だった?何をしたの?)と聞きます。
これに対して2つ3つ文章を作れるようになるのが理想です。

例えば、
I played soccer with my friends after school.
It was really fun.
(今日は放課後に友達とサッカーをして楽しかったよ。)

 

こんな感じで自分で文章を組み立てることができるようになれば自身もつきますし一石二鳥です。

5級の間は書けなくても大丈夫です。
言葉で言えるようになれば良いですので、お子さんがよく使いそうな単語やフレーズを積極的に教えていきましょう。

 

◉ おすすめの学習方法まとめ ◉

 

単語が弱いならでる順パス単5級を使って語彙を増やす。
前置詞や構文など文法が弱いなら英検5級をひとつひとつわかりやすくを使って英文法のスキルを向上させる。
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試験の準備として英検5級過去6回問題集で過去問に挑戦する

1日の終わりに英作文・英会話で出来事を報告する。

いかがでしたでしょうか。
今日は英検5級のレベルや勉強の仕方をご紹介しました。
合格・高得点を目指して英語力を高めていきましょう。