英語の授業(大人数)で使える英単語を覚える楽しいゲーム

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小学生くらいから英語を学ぶなら、単語を覚えるのにゲームを使うのが効果的です。

外国のESLスクールでもゲームをする授業はとても多いです。
今日はある程度人数(複数人・大人数)がいて子供が楽しく英単語を学ぶことができるゲームをいくつかご紹介します。

学校の授業でゲーム

英語の先生をしている方もまだやってみたことがないものがあったらぜひ取り入れてみてください。

この記事はこんな方の参考になります。

  • 小学生に英単語を教えたい
  • 授業で使える英語のゲームを探している
  • 子供に楽しい英語を教えたい
  • 子供をバイリンガルに育てたい
  • 英検5級・4級の対策をしている

* ABOUT ME *

留学中にTESOLの資格を取りました。
留学生などに英語を教える教師の資格です。

今までに体験した英語教育についてシェアしていきたいと思います。

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英語の授業に使える単語を覚えるための楽しいゲーム

英単語を覚えるためのゲームは沢山あります。教える子供たちが「もう一回!」と言うような楽しいゲームを探してください。

時間内に答えよう!英単語古今東西ゲーム

授業の前に準備する事

テーマを決めてできるだけたくさんの単語を暗記する。
例えば「色」ならば

  • orange
  • purple
  • silver
  • black
  • cherry pink

など。チェリーピンクやライトブルーなどは聞かせる程度でも良いので授業で触れておくようにします。

英単語古今東西ゲームのやり方

輪になって座ります。(推奨4〜10人)
タイマーを用意し、テーマを発表します。

「テーマがカラーの場合」

  • 先生から英語で色を言い隣の子供にタイマーを渡す
  • 誰も言っていないカラーを言い隣にタイマーを渡す
  • タイマーが鳴った時に持っていた子が負け

キーワードになる部分はできるだけ英語でも表現してあげよう

Everybody has to choose the different color.

生徒への問いかけなども耳を慣らしてあげるのに最適です。

All right. We’re gonna start with colors. Ready?

20Questions

りんご

問題の出題者が頭の中に答えを思い浮かべます。
(画用紙などに書くと不正がなくて良い)

回答者は20個までそれが何か質問をすることができます。
出題者はその質問に対してYes/Noで答えます。

質問が20になるまでに答えを当てるゲームです。
当てた人の勝ち、当たらなければ出題者の勝ちです。

 

▼ 遊び方

ゲームはこんな風にして進めていきます。

答え Apple

A: Can we eat ?
B: Yes.

A:Is it a vegetable?
B: No.

A: Is it a fruit?
B: Yes.

A:Is it red?
B:Yes.

A:Is it an apple?
B:Yes

正解!回答者の勝ち。

おしゃれ競争

子供

これは実技試験の時にクラスメイトが実際にやったゲームです。
大人のお洋服をいくつか準備します。

クラスの人数にもよりますが、1つのアイテムが複数ある方が面白いです。

準備するものの一例

  • セーター
  • ベルト
  • ミニスカート
  • 手袋
  • 帽子
  • 洋楽の楽しげな音楽

正解した子供たちが身につけていきますので、
出来るだけコミカルなものが良いです。

また、ズボンなど子供が履くと転倒したりという危険のあるものは避けましょう。
ベルトも振り回しそうな子がいればサングラスなどの小物に変えたりしてください。

 

▼ 遊び方

音楽を流し、その間子供たちは好きに動いたり踊ったりします。
先生は途中で音楽をストップさせて、服の名前を言います。
子供たちは言われたアイテムを取り、合っていれば身につけます。

最後にたくさんアイテムを身につけている子供が優勝。

これはなかなかに盛り上がります。
小さな男の子がセレブママみたいな格好になったりして面白いです。

Don’t say 21

日本人にも馴染みの深いゲーム。
こちらは数の数え方を覚えるゲームです。

▼ 遊び方

順番に並び、1人ずつ順番に数字を言っていきます。
言える数字は一人1〜3個。
21を言った人(言わないといけない人)が負けというゲームです。

Don’t say Z

21ゲームの応用版。
今度は数字をアルファベットに変えます。

Aから初めてZを言った人が負け。

A BCD EF G HIJ・・・と一人最大3つまでアルファベットをいう事ができます。

Who am I ?

学校の授業でゲーム

答えを1つ決めます。
出題者はそのものに関するヒントを3つ出します。
ヒントの最後はWho am I ?で締めくくります。

回答者はそのヒントを聞いて答えが何かを当てます。

▼ 遊び方

A: I’m pink. I’m sweet. I’m a fruit. Who am I?
B: Are you a peach?
A: Yes, I am !

※子供が小さく初心者が多い場合は黒板に写真などを貼り、
答えをその中から選択すると言う縛りにすると良いです。

Two Truth and a Lie

画用紙に自分自身について3つの文章を書きます。
2つは本当のこと、1つは嘘を書きます。

回答者はどれが嘘かを見破るために質問をする事ができます。
うまく回避して嘘を見破られなかった人の勝ちです。

▼ 遊び方

3つの文章の例え
I can’t ride a bike.
I get up around 6 everyday.
My mother has big sister.

これに対してランダムで良いので回答者が質問します。

Why you can’t ride a bike?
→Because I fell down before.

Is your mother’s sister taller than your mom?
→No she is smaller.

アクティブラーニングは大事!

英語は暗記して読めるようになるだけではもったいないです。覚えた単語やフレーズはできるだけ使いこなせるように、アウトプットの場を作ってあげましょう。

英会話の授業などで英語を教えている方、子供会などのイベントで英語ゲームをお探しの方などの役に立つと嬉しいです。

 

複数人数の授業タイプではなく、お家でできる英語ゲームをお探しの方は以下の記事が参考になります。

(少人数)小学生の子供におすすめの英語のゲーム6選【英語の復習】
小学生(子供)など英語初心者が覚えた単語やフレーズをアウトプットしたり復習したりするのに役立つゲームをご紹介しました。簡単にできる分かりやすい物ばかりですので、英語の勉強をされているかたにおすすめです。少人数でできるものなので家庭学習向き。独学で頑張る方におすすめです。

 

単語フラッシュカードはいろんな使い方ができるので1つあると便利です。

小学生からの英語!遊びながらゲームで覚えよう【フラッシュカード】
小学生から学ぶ英会話(英語)。最初は楽しくカードを使って遊びながら単語を覚えると楽しいです。フラッシュカードはいろいろな使い方が出来ておすすめです。使い方を詳しくご紹介します。

 

英語を楽しく勉強して、英単語を沢山覚えられると良いですね。

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