【小学校の授業で頻出】英語教師が使う英語フレーズ!先生英会話

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小学生に英語を教える先生もこれからは英語での授業を求められる時代です。毎回は難しくても、何か一コマ、「コレ」というものを作って英語のみで子供達に英語を教えてみませんか?

学校の先生

今日は英語教師が授業で使いたい単語やフレーズをご紹介します。この記事はこんな方の参考になります。

  • 英語で小学生などに授業をする予定がある
  • 英語の先生(教師)をしている
  • 英語の塾で講師のアルバイトをする予定
  • 家庭教師として英語を子供に教える

ABOUT ME
留学中にTESOLという英語教師の資格を取りました。
英語の先生の参考になりそうなフレーズなどをブログでご紹介します。

 

子供の語学力を上げるには、興味を引く事が一番。

  • 英語ってカッコいい!
  • こんな大人になりたい

こんな風に思わせる事ができたら伸ばすのなんて簡単です。

うわー、先生カッコいい!
先生みたいに英語が喋れるようになりたいから頑張って勉強するよ!

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学校で先生が英語の授業で使う基本フレーズ

  • Let’s start. さあ、始めましょう
  • Look at me. こちらを見てください
  • Listen to me. 聞いてください(静かにしてください)
  • Let’s have a look. さあ、見てみましょう
  • Are you ready? 準備はいいですか?

小学生くらいのビギナーレベルでは以下のような授業が効果的です。

  • 歌やダンス
  • ゲーム
  • グループワーク

このようなアクティブレッスンの場合には「指示出し」のフレーズを覚える必要があります。

先生が生徒に指示を出すときの英語表現

黒板と先生

Please makeを使ったフレーズが便利

Please make a line. 1列に並んでください
Please make two lines. 2列に並んでください
Please make a circle. 円になってください
Please make pairs. ペアを作ってください
Please make groups of 3. 3人一組のグループを作ってくださ

※Pleaseはなくても良いけれど、日本人はpleaseを忘れがちだと思うので教える側が率先して使った方が良いと個人的に思います。

Let’s を使うのも良いです。

Let’s make a circle.

Please come over here

こっちに来てください。

come hereとcome over hereはどう違うの?

overがつく事で少し向こうからこちらへ来るといったニュアンスになります。
命令口調ではありますが、come hereよりCome over hereの方が少しやわらかい印象になります。

子供さんにはCome over here.
ワンちゃんにはCome here.

私の周りではこのように使う方が多かった気がします。

Please hold hands with your partner

パートナーと手を繋ぎましょう。
これも小さな子供さん向けの授業ではよく使うと思います。

小学生や幼稚園生向けですかね。

Time is up

「はいそこまで」と言う時に使います。
グループワークなど、一旦終了するときなどに頻出のフレーズです。

Okay, time’s up.

発音する時はタイムイズアップではなくタイムズアップ。

生徒に質問するときに使う英語フレーズ

これからの授業は特に、「聞かせるだけ」ではなく積極的に喋らせていきたいですよね。
私が通っていたECCでも、海外のESLスクールでも話すことが大前提で授業が進んでいきました。

どんどん子供に話しかけていきましょう。

英語で言えますか?

初めは英語と日本語を繰り返し言ってあげると良いよ。
How do you say — in English?
英語で—はなんていうんだっけ?
How do you say — in English?

みたいな感じがおすすめ。

  • How do you say — in English? 〜を英語ではなんと言いますか?
  • Can you say — in English? 〜を英語で言えますか?

意見を聞いてみよう

  • What is your favorite —? 好きな—は何ですか?
  • Which one you you like? どちらが好きですか?
  • Why do you think so? どうしてそう思うのですか?

生徒の英語が聞き取れない時は?

英語の授業

ESLで英語を教える先生の友達や知り合いの多くが口を揃えて言っていたのがこれ。

「一番困るのは生徒の英語が聞き取れない時」

発音やアクセントが乏しい特にアジア人の英語には苦労することも多いようでした。
そんな時に先生たちが気をつけていると言っていたのは、

分からないという事を生徒に分からせない事。
あくまでもその子の説明が分からないのであり、英語の発音が分からないのではないというスタンスで受け止めてあげるという事でした。

 

初心者の段階では特に「皆の前で恥をかけば英語を話すことが怖くなる」ものですので、そういう思いやり持つ必要があります。

生徒の意図を探るための英語フレーズ

  • Can you say it again? もう一回言ってもらえますか?
  • What does it mean? それはどう言う意味?
  • Did you mean —? 〜って言う意味?

褒めるための英単語&フレーズ

preschool

生徒を褒めるための言葉も知っておく必要があります。
頻出のものは以下です。

  • Great!
  • Excellent!
  • Amazing!
  • That’s right!
  • Incredible!
  • Well done!
  • Good!

私の先生はよくExcellentを使っていました。
ちなみにエクセレントのアクセントは頭です。

発音はエークセレン!と言った感じです。

 

答えは間違っていても讃えてあげよう

褒めるワードと一緒に覚えておきたい表現は以下です。

  • Nice try!
  • You’re very close!
  • Almost!

どれも惜しかったね、でもよく考えたねと言うニュアンスで使います。

授業を終わる時に使う英語フレーズ

That’s all for today.

今日はここまで。

 

いかがでしたでしょうか。
全編英語での授業が難しくても、いくつかフレーズをピックアップして要所要所で英語を混ぜていくと言うのも有効です。

 

生徒たちが毎週英語の授業を楽しみにしてくれるような授業を作るのは大変だと思いますが、とてもやりがいのある事だと思います。
応援しています。

裏技:授業の前にバイリンガルの先生に確認!



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リーズナブルなプランも多いです。

芸能人が使う事もあると言う「ネイティブキャンプ」はカリキュラムの中にフリートークがあります。(意外とフリートークのプランがあるのは珍しいです)

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フリートークプランを使って発音やフレーズのチェックをしてもらったり、どのように表現すれば良いか迷っているものを教えてもらうことができます。

また、何より英語で授業をする先生のお手本を生徒として実際体験することができますので英語の先生にとってはとても勉強になると思います。

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自分が生徒として先生が使う表現を学べるので、すごく早道になります。
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いかがでしたでしょうか。
本日は小学生に英語を教える先生に向けた授業で使える英語フレーズをご紹介しました。

子供達がワクワクするような授業づくりのお手伝いができると嬉しいです。

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