ネイティブが使う英会話表現の中から、主にスーパーでのショッピング時に使う英単語・イディオム(熟語)をご紹介します。
スラングですが、日常会話でよく使う物ばかりです。知らない表現があればぜひ覚えておきましょう。
スーパーで買い物時にネイティブが使うスラング・英単語
この記事はこんな方の参考になります
- 英語を勉強している
- 英会話フレーズを知りたい
- 留学前によく使う会話表現を知っておきたい
- 教科書で学ぶ英語ではなく生きた英語を知りたい
- ネイティブが使う表現を学びたい
- スラングを勉強したい
当てはまるものがあればチェックしてみてください。
英語のスラングは覚えた方が良いの?
スラングとは一般的に汚い表現だったり、
ネイティブが使わないとおかしかったりするものも多いので覚えない方が良いのでは?
と思われることもあると思います。
ですが、一般的によく使う表現も沢山ありますし、実際知っていないと会話についていけないこともあります。
スラングばかりではありませんが、スーパーマーケットでお買い物をするシチュエーションでいくつかご紹介します。
スーパーでのショッピングに使う英会話表現 (スラング・イディオム)
- 実際に使ったことがある
- ドラマや映画でよく聞く
- 一緒に過ごすネイティブが使っていた
このような表現ばかりですので安心して覚えてください。
grocery shopping
意味:食料品の買い物
例:I go grocery shopping every day.
(私は毎日食料品の買い物に行きます。)
晩御飯の準備にお野菜を買いに行くなら
I’m going to grocery store.と言って出かけます。
grab
意味:掴む、買う
Let’s go grab a bite.
(軽食を食べよう)
ちょっと何か食べようという時に使うのがgrab a bite.
そして、このgrabは様々な意味合いで使われます。
Let me grab someone.
(誰か呼んでくるね)
例えばお店の中で知らない人に質問されたけれど答えを知らなくて、
「お店の人呼んできてあげるよ」、みたいな時に使います。
Can you grab me that magazine?
(雑誌取ってもらえる?)
というように「取る」という意味合いでも使われます。
私の周りでは
- grab a bite
- grab someone
この2つの表現はよく使われていました。
pick up
意味:買う
pick upというと「拾う、乗せる」という意味ですが、「買う」という意味にも使います。
例: Let’s go to pick up some wine.
(ワインを買いに行こう)
単純にbuyの同意語です。
こちらもよく使われるイディオムです。
ショッピング時の英語表現使えるとカッコいい熟語・単語
checker
これはcasherの同意語です。
意味:レジ係
わりとこれは日本でも知られていますよね。
実際にレジの一番偉い人をチェッカーリーダーと呼びますし。
例文:
Let’s get the checker to add up our purchases.
(さぁレジで会計をしよう)
ring up
ひとつ前の例文のadd upのスラング。
意味:レジに入力する
というわけで例文は同じく
Let’s get the checker to ring up our purchases.
(さぁレジで会計をしよう)
rip-off
意味:ぼったくり
日本語を学ぶ外国人に教えてあげたら喜んで使ってしまってなんだか焦った経験がありますが・・・笑
こちらもよく使う表現です。
思いのほか価格が高い時に使います。
Did you see the price of that dress? What a rip-off!
(あの服の値段観た?ぼったくり価格じゃん!)
What a という感嘆詞と共に使うことが多いので、
What a rip-off! (なんて高いの!)とフレーズごと覚えても良いと思います。
スーパーで買い物した物対して使う頻出単語
veggies
意味:野菜
vegetableの省略形です。
例文:
You need to eat more veggies.
(もっと野菜を食べなきゃだめだよ)
fridge
意味:冷蔵庫
refrigeratorの省略形です。
例文:
Could you put this in the fridge?
(冷蔵庫にこれいれといてくれる?)
from scratch
意味:自分で最初から作る
例文:
Have some cookies?
I made this from scrach.
(クッキー食べる?私が一から作ったの。)
簡単に作ったのか、一から作ったのか。
女性の間ではよく使われる表現です。
leftover
意味:残り物
こちらも頻出ワードです。
I had leftover curry for lunch.
(昼御飯にはカレーの残りを食べました。)
leftoverはちなみにワンワードです。
真ん中にハイフン入れそうになりますよね。
そして、名詞として使う場合には複数形となり「leftovers」にして使います。
例文:Can I take this leftovers home, please?
(食べ残した分を持ち帰っても良いですか?)
box
ここで合わせて覚えておきたいのが、このleftoverを持ち帰る時に容器をくださいという表現。
Can I get a box for this?
(ボックスを頂けますか?)
昔はドギーバッグと呼んでいましたが、今はシンプルにボックスというのが普通です。
書籍の紹介 英語スラングが学べる本
勉強の息抜きにこんな本も意外と面白いと思います。
いかがでしたでしょうか。
今日はショッピングなどに使える英会話表現(スラング・イディオム)を並べてみました。
英語学習にお使いいただけると嬉しいです。