来年より小学生から英語が教科として取り扱われるようになります。
学校で習う前に英語に触れさせておきたいと思う親御さんはとても多くいらっしゃいますよね。
自宅学習で英語に触れさせるときに「動詞」はどのようにして教えれば良いでしょうか?今日は英語初心者の子供達への動詞の教え方について。
【小学生の英語】動詞の効率的な教え方とフレーズ
この記事はこんな方の参考になります。

- 幼稚園・小学生に英語を教えたい
- 学校で習う前に英語に触れさせておきたい
- 動詞を教えたいがどの時制を教えるべきか悩む
時制によって使う形が変わる動詞
英語を勉強するにあたって動詞は厄介です。
それは時制によって形が変わるから。
- 現在形
- 過去形
- 過去分詞系
- 現在進行形
などなど代表的なものだけでもいくつも種類がありますよね。
小さな子供に動詞はどのように教えていけば良いのでしょうか?
まずは現在形を教えよう
どのような英語を教えたいかにもよりますが、
- とにかくまず英語に触れさせたい
- 外国の子供と同じように言葉を覚えさせたい
- 書けなくても良い、始めは聞ける・話せるを目指したい
このような事を目標とされているなら、「現在形」だけを教えたので良いです。
なぜなら、ゼロから英語を始める子供にとってはまずは100%インプットです。
- 親が話す英語を聞く
- 先生が話す英語を聞く
ここから始める子供にとって一番耳にするのは疑問文。
そうなると、出くわすのはほぼ「現在形」です。
疑問文をたくさん投げかけて、YES/NOで答えられるようになろう
言葉を教えるには沢山聞かせることが大切です。
身近にいる人が同じフレーズを繰り返し使ってコミュニケーションを取ることで少しずつ単語や文法を覚えることができます。
小学生に初めに教えるべき頻出フレーズ
実際に私のルームメイトが何度も子供に話しかけていたフレーズです。
- Did you have fun?
- Do you like ?
- Do you want to ~
- Let’s~
初めはこれくらいのバリエーションで十分。
即答できるようになるくらいまで何度も繰り返し英語で話しかけましょう。
英語学習に一番大切な事
余談ですが、私の主人は小学生レベルの英語力でしたが、
毎日晩御飯の後にアメリカのドラマを見る習慣をつけ、英語で話しかけているうちにリスニング力がとても上がってきて驚いています。
語学力を上げるために必要な事は
- 英語に沢山触れる事
- 英語に興味を持つこと
これらが一番大事だという事を主人が証明してくれています。
単語力・文法はその次。
まずは「英語って楽しい」「英語を話せるようになりたい」というその気持ちを育てましょう。
子供を英語好きにさせる簡単な方法
それは海外のアニメを見せる事です。
詳しくは別記事でご紹介していますのでご覧ください。

いかがでしたでしょうか。
本日は小学生に動詞を教える方法をご紹介しました。
楽しく英語が学べる環境を作り、最速で身に着けられると良いですね。
