留学をすることが決まり、現地の人や留学生との共同生活に不安があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今日はルームメイト・ホストファミリーと上手く生活するコツをご紹介します。
*ABOUT ME*
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短期留学・長期留学の経験があります。
英語を学ぶなら現地で学ぶのがやはり一番で、できるなら短期間でも経験してほしいなと個人的に強く思いこのブログを立ち上げました。
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・ESLスクール
・TESL専門スクール
・スパニッシュ講座
この3つに通った経験があります。
留学先でホストファミリーと上手く生活するコツ
留学時に選ぶ宿泊形態として一番多いのが「ホームステイ」。
ホームステイとは現地に住んでいるご家族と基本的には1軒家で過ごします。
契約によって食事の有無は様々ですが、食事をつけている方に多いのは「家事をホストマザー」に任せっきりにしてしまう事。
もちろん家事は主婦が多く担う仕事ではありますが、お仕事をしているママさんも多いので、家事のお手伝いは必須です。
誰かが掃除を始めたら手伝おう
これはホームステイだけでなく、ルームメイトと住むに当たっても鉄則のルールです。
お風呂場やトイレ・リビングなど皆が使う場所の掃除はみんなでしましょう。
「手伝って〜」と言われなくても誰かが掃除機をかけ始めたら雑巾を手にする。
なんだかんだでこれが一番円満に過ごすコツだったような気がします。
得意な家事は自分の仕事にしてしまう
私は一軒家で、ワーキングママと現地の大学生と暮らしていました。
(時々出入りがあり、留学生がやってきたりもしていろんな人と暮らしました。)
忙しいルームメイトに負担をかけすぎないように、洗い物は自ら自分の担当を申し出ました。ご飯を作ってくれるルームメイトへの感謝の気持ちも込めて食器洗いをしました。
※これはとても喜んでもらえましたので、何か得意な家事がある方はぜひやってみてください。
生活リズムを合わすように心がけよう
私はこれがあまり合わず苦労しました。
そして、ぶつかることもありました。
朝早くから仕事のルームメイトと暮らすなら
- 夜なるべく早く帰宅するよう心がける
- 遅くなっても騒音を立てないよう気をつける
- シャワーは朝に浴びるようにする
- 遅くなる日は事前に謝っておく
人との共同生活ですから、お互い歩み寄りが必要です。
ルームメイトと喧嘩せず暮らすコツ
ルームメイトとマンション・アパートで生活する方も多いです。
この場合は現地の人というよりは留学生同士で暮らす率が高くなります。
年も近かったりと生活しやすいメリットもありますが、些細なことでもめることもあります。喧嘩をせず、お互いに切磋琢磨しながら楽しく暮らすコツをご紹介します。
はじめにある程度ルールを決める
年が近い、若い、環境が似通っているからこそ、ルールを決めておくと良いです。
ホームステイでの力関係:ホストファミリー>留学生
ルームメイトとの力関係:ルームメイト=自分
力関係も対等になりやすい分、喧嘩をする確率が上がります。
家事・掃除は一緒にやるか分担する
複数留学生がいても同じ学校に通っているわけではありません。
また、学生として学校に通う人もいれば、働いている人もいます。
ですので、家事や掃除は「週末みんなで」とか曜日や月によって分担すると良いです。
※私の友達は、食事の準備はみんなで。
掃除は当番制にしてる子が多かったです。
出来るだけ彼氏彼女とおうちデートは避ける
「いいよ〜、連れておいでよ。」
という人が多いですが、やっぱりあまり気持ちの良いものではないと思います。
みんなでパーティーみたいな時は全然良いと思うのですが、「お部屋でデート」は避けたほうが無難かなと個人的には思います。
お祝い系はちゃんとする
- バレンタイン(日本と違い、家族間でプレゼントします)
- イベントを共に過ごす
- 発表会などに出るならお花を持って駆けつける
日本より家族の結びつきが強い国が多いです。
家族(一緒に住む住人)>友達ではなく思いやりを持って接すると良いと思います。
嫌なことははっきり意思表示する
日本人にとっては結構難しいのがこれ。
ですがこれは現地の友達をたくさん作るコツでもありますし、ルームメイトと上手くやっていくコツでもあります。
- 出来ないことは出来ないという
- 嫌なことはなぜ嫌なのか説明する
- ハッピーミディアムで決着させる(お互い歩み寄り中間を探る)
海外で暮らすのに「本音と建前」のような表裏を持つことは不要です。
信頼を失うことにもなりかねませんので、いつも本音で向き合いましょう。
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いかがでしたでしょうか。
留学時に一緒に暮らすホストファミリーやルームメイトと上手くやっていくコツをご紹介しました。仲良く楽しく、語学を学べると良いですね。