英検4級について試験要項や学習方法などをたくさんご紹介してきました。
ここらで一覧で見て頂けるようにまとめておきたいと思います。
英検4級を受けようかと思うから色々知りたいな。
おすすめの参考書・問題集は「受かる英検4級 参考書の選び方」をご覧ください。
この記事はこのような方の参考になります。
- 英検4級の受験を考えている
- 英検を何級からチャレンジするか迷っている
- 大人になって英語をやり直し学習している
- 英検4級について知りたい
*******
ABOUT ME
小中高生に英語を教えた経験があり、留学中にTESOL(先生)の資格を取得しました。
英語学習に意欲を燃やす方のお手伝いができれば嬉しいです。
それでは見ていきましょう。
英検4級の単語のレベルと出題範囲
英検4級がどのような試験でどのような単語のレベルが必要なのでしょうか?
出題範囲や受かるコツなど英検4級がどのようなものかを英検4級過去問・参考書を使った勉強法【目指せ一発合格!】でご紹介しました。
小学生で受けるのは早すぎる?
基本的には中学生が受験するのにちょうど良いレベルですが、英語力の高い小学生のお子様をお持ちの方は受験を迷われると思います。
こちらでご説明しました➡️英検4級の試験内容と小学生が受けて受かる見込みなどについて
大人が受ける意味はある?
英語とは無縁で生きてきたけれど、大人になってから英語の重要性に気がついた!と慌てて勉強を始める方も実は少なくないのが英語。
海外旅行お仕事、お子さんの教育のために頑張られる社会人の方はとても多いです。
大人は一般的にTOEICを受けることが多いですが、英検はどうなんだろう?
そのような方の疑問を英検4級を受ける大人はいるの?【受験する意味とメリット】でお答えしています。
英検4級頻出の覚えるべき英単語
英検4級では中学校中級で習う英語が理解できているかどうかを問われます。
5級と比べて覚えるべき単語数は増えますが、日常的によく使うものばかりですので心配ありません。
覚え方は
- グルーピングする
- 単語カードなどを使って五感で覚える
よく試験で問われる形容詞などをまとめました。
こちらでご説明しました➡︎英検4級に一発合格するために覚えるべき英単語・フレーズ
英検4級学習のおすすめ参考書
Gakkenの参考書。
「英検4級をひとつひとつわかりやすく。」
英検5級も4級も色々な参考書・問題集を見ましたが個人的にはこちらがおすすめ。
- 文法の説明が丁寧
- 問題集と試験予想問題の構成が良い
- CD付きなのでリスニング対策もできる
- アプリを使えばCDがスマホで聞ける
- 見やすい色使い
文法の解説が丁寧
参考書と問題集が一体化したような本で、わかりやすく丁寧。
感覚としては「今日は一緒に勉強をしてあげられないからここにまとめておいたよ。問題もついているからチャレンジしてみてね。」と親が子供のために一生懸命書いたプリントみたいな感じです。
覚えておきたい文法は英検4級でよく出てくる文法についてでご紹介しました。
英検4級の裏技的学習法
問題集や参考書を使う
- とにかくサクッと実力試しをしたい
- 短期間で受験して合格したい
そんな忙しい方向けの学習方法をご紹介しました。
英語力をつけたいと長期的に考えた学習方法ではなく、ただ試験を突破するということを目標とした勉強方法です。
【英検4級裏ワザ的学習法】意外と勉強すべきはここ!でご確認ください。
アプリで学習
TVやネットのCMでもよく見る「スタディサプリ」は
短い時間を積み上げて習慣にしつつスキルを習得するというスタイルの学習法です。
小学講座・中学講座と分かれており、いずれも短時間での苦手克服や復習ができるようになっています。
2週間無料期間もあるので、まずはお試しをされてみても良いと思います。(スタサプはモチベーションを維持しやすいのでおすすめ)
もし英検4級に落ちたら
不合格でも落ち込まず再度挑戦!
語学の試験なんて、たまたま知らないところがいっぱい出たということも少なくありません。
一度落ちたとしても気にせずもう一度チャレンジしてみましょう。
どのように学習方法を見直すかは英検に落ちたなら勉強方法を見直してみようで解説しています。
さぁ英検4級を目指して勉強を始めよう
いかがでしたでしょうか。
英検4級は
- 中学中級レベル
- 合格率は割と高い
- 合格はモチベーションに繋がる
このようなことがお分かりいただけたかなと思います。
英検4級にぜひトライして英語のスキルをどんどん底上げしていきたいですね。