小さい子供に英語を教えたい、早いうちから英語に慣れさせたいと思うなら英語の歌から入るのが一番です。
今日は小さな子供が自発的に楽しむ英語の歌絵本をご紹介します。
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小学生・中学生・高校生と英語を教えた経験をもとに英語を学びたい方の参考になる情報をシェアするブログを立ち上げました。
ぜーんぶうたでおぼえよう 脳を育てる「えいごのうた」
実は姪っ子にあげるクリスマスプレゼントは何にしよう？と悩んでいた時に見つけた本がこちらです。「えいごのうた」というボタンを押すとネイティブが歌う童謡が流れるこの本。
歌っているのはNHKの教育番組に長らく出演されていた方です。
歌い方もはっきりと初心者向けに分かりやすい発音をされています。
また、脳科学者の茂木健一郎さん監修なので信頼性も高いです。
実際に使った感想は下記の記事でご覧ください
子供が本屋で歌って踊っていた！
この本を手に取ったきっかけは本屋さんで小さな女の子がこの本でそれはそれは楽しそうに歌って踊っていた事でした。
ボタンを押して音楽が流れると躍りまくる！
歌って踊って大はしゃぎ！
もうこの時点でこの本にしよう！と私の心は決まっていますが
一応留学や英語を教えた経験もあるので中身のチェックは念入りにしたい私（偉そうにｗ）
その本が少女の手を離れるまで待ちました。
６つの項目を英語で学ぶことができる
- ABC
- 数
- 曜日
- 12ヶ月
- ドレミ
- 右左
幼少期に必要な英単語が凝縮されています。
小学生や幼稚園生など英語を初めて習う生徒に教えていきたいボキャブラリーが全てこの１冊に詰まっています。
幼児もハマる！自分から何度も聞いて楽しむ教材
ボタンを押すだけで音楽が流れるので子供にも操作が簡単です。
そして、上にはブックレットが付いているので親は歌詞を見ながら一緒に歌ってあげることもできます。
曲のセレクトもよく、有名でとっつきやすい歌ばかりでした。
ネイティブの子供から学んだ歌が多い
外国に住んでいた時にネイティブの子供が英語を学ぶ様を横で見るという貴重な体験をしました。
この本に収録されている歌はその時に学んだ歌ばかり！
英語を英語で学ぶ子供と同じプロセスで学習できるのが良いです。
音から入ると定着しやすく、ネイティブの発音のまま覚える
ただの童謡だと侮るなかれ、音から覚えた英語は綺麗なまま頭に入り定着しやすいです。小さなお子様だけでなく、英語が苦手な大人の学習方法としても有効な手段です。
ここで少し音から入ることの大切さを経験談を交えてご説明します。
経験談その① 英語が苦手な友達が目標点を達成
その昔担任の先生に懇願されて英語が病的に苦手な友達に試験前特訓をしたことがあります。
担任の先生の手に負えないということでしたので中学生ながら知恵を絞りました。
彼女は英語は大の苦手ですが、アメリカの歌手「マドンナ」が好きでした。
ですので、当時テストに出る単語をぎっしり詰めたマドンナの替え歌を作った所、目標点をなんとか達成した経験があります。
そして大人になった今でも「あの時の作ってくれたあの歌は忘れていない」と言います。
この経験からも歌から入ると英語は自然に入ってなおかつ出ていきにくいものだと感じます。
②ネイティブの綺麗な発音で英語を話す
英語の音楽を小さいうちから聞かせて育てられた子供はその発音を当たり前のものとして受け入れることができます。
例えば strawberry(ストロベリー)。
初めからストロゥベリーと学習した子供は躊躇なくストロゥベリーと発音します。
ですが、英語の発音が上手ではない日本人の先生や親のフィルターを通してしまうと日本語読みの「ストロベリー」と発音しがちです。
昭和・平成の時代はまずサムライイングリッシュと呼ばれるような日本語発音で学んだものを大人になってから矯正していくことが多かったかもしれませんが、今は教材もスクールも種類が豊富なので初めから正しいものを教えることが出来る良い時代です。
教材にしては値段が安いので心配・・・？
ここで、教材にしては安すぎて心配・・・。
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、教材の価値を値段で判断する必要はありません。
定価2400円（税別）のこの本でもしっかりと英語の基礎を学ぶことができます。
もっとお金をかけてあげたい、そう思うならまずはこのような安価で質の高い教材で慣らした後にオンライン英会話などを試されると良いと思います。
◉ 参考にどうぞ ◉
いかがでしたでしょうか。
本日はハマる子供を複数見ることができた英語の歌を使った絵本教材をご紹介しました。
お子様やお孫さんのプレゼントに是非選んでみてください。
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