英検5級を受験するにあたって耳にする「スピーキングテスト」。どういったものなのか、試験内容や受験方法などを確認してみましょう。
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北米留学経験と英語教師の資格があります。
英語を学ぶネイティブの子供と1年半暮らしました。
本格的に始めたのは中学生。でも小さい頃から触れていればラクだったなと思うので、お子様が楽しく勉強できるサイトを作りました。
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英検5級受験に向けておすすめの参考書を知りたい方は「英検5級合格のための参考書」もあわせてご覧ください。
英検5級のスピーキングテストは必須ではない
英検5級のスピーキングテストはありますが、筆記の試験とは全く別ものの試験です。 詳細は公式サイトでチェック
実際スピーキングは受験しなかったというお子さんも多いです。ただとってもカジュアルに受験ができること、受かれば自信になることから個人的にはトライしてみてほしいです。
英検5級スピーキングのレベルと出題内容
- 音読(20語程度)
- パッセージについて質問に答える 2問
- 日常生活の身近な質問に答える1問
一枚のシンプルな絵が描かれたカードの短いパッセージを音読します。それについて2問簡単な質問があります。ひっかけ問題のようなものはなく、分かりやすい質問です。
例えば放課後サッカーをしている男の子の絵が描かれたカード。男の子はいつサッカーをしているのですか?彼の将来の夢はなんですか?といった感じで絵に関連する問いに答えます。
すぐそばにはベンチに座って本を読む少女の絵があります。女の子は何をしていますか?というのが3問目の問い。
普段簡単な会話ができるなら問題なく解けるビギナーレベルの会話文です。
スピーキングテストを受験するのはどんな人?
- スピーキングの合格証をもらいたい
- 合格して自信をつけたい
- 受験や資格試験に向けての練習をたくさんしておきたい
受験はオンラインなので家からでもOK
スピーキングテストはオンラインの録音タイプです。そのためwifi環境があればどこからでも受験可能。ご自宅から好きなタイミングで受けられるのが嬉しいです。
決められた日に試験会場に行く必要がないので、コンディションの良い日にトライできます。
英検5級のスピーキングテストは必須ではないことが分かりましたが、余裕があるなら受験してみて損はないと思います。学んだことをアウトプットする意味でもおすすめです。