海外ドラマ「ホワイトカラー」がとっても面白くてHuluで一気見しています。
今シーズン4まで来ました。
ホワイトカラーには日常で使える表現がたくさん出てきますので、
こういった楽しく余暇に見ることができるアメリカドラマから英語を習得してしまうと改めて勉強時間を確保しなくて良いのでリーズナブルです。
英語の勉強におすすめの海外ドラマ9選!字幕付きで楽しくリスニングも合わせてご覧ください。
この記事はこんな方の参考になります。
- ネイティブが使う英会話表現を知りたい
- 忙しいのであまり英語学習に時間を割けない
- 通勤・通学・家事の合間にサクッと英語を勉強したい
- 英語が喋れるようになりたい
- 海外ドラマが好きなのでおすすめを教えてほしい
海外ドラマ「ホワイトカラー」から英語表現を学ぼう
ホワイトカラーとはどんなお話?
ホワイトカラーは天才犯罪者(美術品を盗む)のニールが収監中に脱獄し、FBI捜査官ピーターに捕まるとこから物語が始まります。
ニールは捜査に協力する代わりに自由にしてほしいと取引を持ちかけ、FBIは承諾。
知的犯罪を追いかける部署でコンビとして事件を解決していきます。
その過程での犯人逮捕までのストーリーや仲間との友情などがコミカルで暖かく描かれていてとても楽しめます。
ホワイトカラーの英会話のスピード
このドラマで話される会話スピードはごく普通だと感じます。
特に「早口で話す」人は出てこないので、リスニングの勉強に適した教材となりそうです。
授業で習うようなオーソドックスな会話表現からバズワードと呼ばれる特殊な単語まで出てくるので、私自身知らない単語や忘れていた単語はちょこちょこメモを取りながら見ています。
それでは劇中から日常会話におすすめの会話集をまとめていきますので、
知らないフレーズがあればぜひ覚えていきましょう。
※表現はドラマに出てきているものですが、例文はオリジナルが多いです。
ご了承ください。
ドラマに出てくる日常会話に使える英語表現・フレーズ
the bottom line is
the bottom line is~
要は、押さえておきたいポイントは、肝心な点は
● 例文と使い方 ●
文頭に置いて
The bottom line is (that) I don’t like that way.
日本語訳:要は、そのやり方は好きじゃないってこと。
こういう表現を知っていて、使いこなせるとかっこいいですよね。
文頭における表現は使いやすいと思うので、暗記しましょう。
It’s my call
It’s my call
私の意思決定である、私の判断である
ドラマに出てきた時は This is my callでしたが使い方は同じです。
日常で使う時は myよりもyourの方かなと思うので、例文はyourで作ってみました。
A:Can you go check that? (悪いけど見てきてもらえるかな?)
B:It’s your call.(仰せの通りに)
Aの判断に任せるというBの姿勢が伺えますね。
時にAが奥さんBが旦那さんだったりして冗談交じりにIt’ your callを使うこともあります。
not even close
文章の中に組み込んで使う場合もあれば、
Not even close! と単体で使う場合もあります。
not even close
程遠い、近づいてさえいない、全然違う
例文:
It’s not the same. Not even close.(同じじゃないよ、ってか全然違う。)
A:Did you ask her out?(彼女のこと誘えた?)
B:No. Not even close.(全くそれどころか喋ってもないよ)
※喋ってもないとは言っていないけれどそんなニュアンスです。
we are even
ドラマの中ではニールと元彼女との間で交わされた表現です。
はじめにニールが彼女を裏切り、彼女がニールを裏切った。
そして彼女がこう言います。
Now we are even. これでおあいこねと。
We are even.
おあいこ、チャラ
例文
A:Why did you cheat on me? (なんで裏切ったの?)
B:Because you cheated on me first! (あなたが先に裏切ったんでしょうよ)
B:Now We are even then. (これでおあいこってことね!)
A:…..
こんな風に激怒りじゃなくても使えますのでご安心を。
ドラマから学ぶ覚えておくと便利な英語のイディオム
Let’s keep under wraps
今回初めて知った表現だったりするので、個人的にとても新鮮です。
Keep under wrapsは秘密にしておくと言う意味です。
ラップをして漏らさないようにというところから来ているのでしょうね。
Keep under wraps
秘密にしておく、漏らさないようにする、表沙汰にしないでおく
例文:
Let’s keep this under wraps.
(これは内密にしておこう)
ピーターが部下のジョーンズに言った言葉だったような。
It’s not quite that simple
not quite (完全にそうではない)
It’s not quite that simple. (そう単純な話ではない)
例文
Life isn’t quite that simple.
今回ご紹介したものはすべてシーズン4に出てきたフレーズです。
この構文やイディオムが頭に入れば自然に聞き取ることが出来るようになるので、ぜひ覚えてからシーズン4を見てみませんか?
余談
ホワイトカラーにはいろんなタイプの男性が出てきますが、私はジョーンズ派。
すみませんどうでも良いですね(笑)
Huluに加入して本当に良かった
Huluに加入してからアメリカドラマを見る習慣が増え、英語の復習になっています。
趣味として毎日続けるって最良の勉強方法かなと思います。
※ベッドに入ってからスマホでも見られるのが最高です。
Huluの現在の放送番組などは公式ページでご確認ください。
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