【CASEC SPEAKING】英語のオンラインスピーキングテストってどんなの?

スポンサーリンク

※ こちらの記事はPR広告を含むリンクがあります

英語で伸ばしたいのはリーディングだけじゃない、スピーキング能力を鍛えて喋れるようになりたい。そう思う方も多いと思います。でもスピーキングをチェックしてくれる試験ってなかなかないですよね?

そこで登場したのがオンライン英語試験のCASEC(キャセック)が新たに始めたスピーキングテスト「CASEC SPEAKING」。受験方法や試験内容などをご紹介します。

casec speaking

※スピーキングの試験を受けたいのではなく、通常の試験でスピーキング力を伸ばしたいという方は「オンライン英語試験CASECで高得点を目指そう!傾向と対策」をご覧ください。

スポンサーリンク

CASEC SPEAKING(キャセックスピーキング)のレベル

初心者〜中級者でも受けやすい

日本人のスピーキング力は初級から中級レベルが多いと言われています。その部分にフォーカスして作られている試験なので誰でも受験がしやすく、より細かくスピーキング力を測ることができます。

 

CASEC SPEAKINGの問題構成・内容

casec speaking

問題数

ウォームアップ(1問)+ 全6パート(13問)

まずは簡単な会話文から始まります。
そして、絵を見て状況を説明したり意見を問われたりします。

海外留学のESLスクールで学ぶようなアクティブラーニングがそのまま試験になったような感じ。簡単そうに見えるものも多いけれど意外と自分の意見も必要な問いがあり奥が深いです。

試験時間

試験時間は20~25分。
これくらい短いと集中力も保てて良さそうです。

CASEC SPEAKINGの結果は即日

スコアとフィードバック

通常のCSAEC試験同様スコア表とフィードバックがもらえます。スキル別のレベル判定だけでなくどこが弱いのか、今後集中的に学習すべきはどこかが分かるので学習意欲も湧き、モチベーションも保つことが可能です。

 

採点者はネイティブなので安心

採点は特別な試験をパスしたネイティブが行ってくれます。英検などの二次試験のようにバイリンガルの先生はいないようなので偏りがなくて良さそうです。

 

CASEC SPEAKINGの申込方法・受験料

casec speaking

受験料 4500円(税抜き)
現在は団体受験のみ受付可能(最低10回分より購入可能)

今のところ個人での受験は不可となります。早く個人でも受験できるようになると良いですよね。

例題(問題)と対策

絵を見て状況を説明する問題です。目についたものの中から好きなものを選んで好きなように表現します。普段から目についたものを英語で説明する癖をつけると良いでしょう。

casec speaking 例題

出典:https://speaking.casec.jp/promotion/

 

表現レベルとしては英語の絵本の朗読でも十分役に立ちそう。質問されることは意外とシンプルなことが多いですので、子供向けの本やDVD・動画を沢山見て表現になれるのもおすすめです。

 

絵本やアニメを選ぶなら「英語の勉強に役立つおすすめ絵本9選」や「先生がおすすめする英語のアニメ」を参考にしてね。

 

自分の意見を問われる問題もあります。先ほども書きましたが、留学中通ったESLスクールを思い出しました。このような問いに慣れるには英語での会話が一番。

casec speaking

出典:https://speaking.casec.jp/promotion/

 

友達同士や家族間で英語での会話をしてみるのもおすすめ。英語で話す相手がいないという場合はオンライン英会話を利用してみるのも良いですよ。無料体験を用意してくれているスクールが多いのでいくつか使ってみるのもアリです。

 

\ オンラインスクールで会話する習慣をつける /

 

CASECのスピーキングテストは個人では未だ受験することができませんが、団体受験が可能です。学校や塾などのクラス分けや企業の方などはぜひ取り入れてみてください。

タイトルとURLをコピーしました