子供に英語を好きになって欲しいと思うなら「英語」という違う言語を話す人が実際にいるという事を見せて、カルチャーショックを与える必要があるという事を先日お話いたしました。
まだ読んでいない方はコチラ
>> 小学生の子供に「英語」を自分から学びたいと思わせる方法
一番簡単なのは海外旅行。
そもそも語学関係なく「楽しい事」なのでそこでの経験も「楽しい」と思ってくれやすいです。
今日は海外旅行前に覚えていきたいフレーズや単語をご紹介します。
小学生に教えたい「おすすめ旅行英語」 現地で英会話を楽しむための単語
現地に到着するまでに使いたい単語
- airplane 飛行機
- airport 空港
- boarding 搭乗
- gate ゲート
- ticket チケット
- flight フライト
表現の例:
Look at the airplane!
Let’s get to the airport!
Do you have a boarding ticket?
Do you know the gate number?
Do you know our flight number?
最後の2つはチケットを見せて答えられるか確認できますね。
現地で使うわけではないですが、これから楽しい海外旅行。
そんなワクワクした気持ちで覚える単語はきっとすぐ頭に定着する事でしょう。
海外旅行で注文してみよう 便利なトラベル英会話
例えば街中では日本語が通じることも多いグアムやハワイですが、
こちらが英語で話せば英語で返してくれる事が多いです。
このフレーズを覚えて、何か自分の欲しい物を注文してみましょう。
Could I have ~~~~~, please? (~~~~~~をください)
.
例文: Could I have some orange juice,please?
(オレンジジュースをください)
例文:Could I have some water,please?
(お水をください)
カフェで飲み物を頼む時などに使えますので、滞在中何度も使う機会のあるフレーズです。
「自分でお買い物をする」という経験は、子供の中で自信につながる行動です。カフェ・ショップスタッフとのやり取りを通して英語にどんどん触れさせていきましょう。
お店で欲しいものがみつからない時に使える英会話表現
こちらも頻出のフレーズですので、覚えていきましょう。
Excuse me (すみません)
Do you have ~?(~はありますか?)
.
例文:Do you have candies?
キャンディーはありますか?
この表現はいくらでも使えるので、現地で子供が買いたいと言っているものや、ご両親が買おうとしているものの名前をいくつか英語で覚えていくと良いと思います。
営業時間を聞いてみよう
個人的によく使う表現です。
お店のドアに書いてくれているところもありますが、調べないと分からないところも多いです。帰りに寄りたいな、と思った場合は聞いてみましょう。
What time do yo close? (何時閉店ですか?)
.
覚えておきたいのは数字と、
am(午前)
pm(午後)
日ごろから
- What time are you going to bed tonight?
- What time are you going to wake up tomorrow morning?
など 「○○するのは何時?」「△△時だよ」という言い方を練習しておくと良いと思います。
アクティビティースタッフに言ってみよう
アクティビティースタッフや、ガイドさんが声をかけてくれることもあります。
Did you have fun? (楽しかった?)
そんな時は Yes! I had so much fun! (うん、とっても楽しかったよ!)と返してみましょう。
英語に触れさせることが第一目的の旅なら、どんどん現地の方とお話していきましょう。万が一発音が通じなかったりした時は後ろからすかさずフォロー。
伝わらなかった、恥ずかしい!という気持ちにならないように上手く助けてあげましょう。
ちゃんと手を差し伸べられるように、軽くでも良いのでおさらいをしておきたいですね。
ジャケットがとっても可愛い「自分ツッコミくま」の旅行英会話本もあります。
ナガノさんのこのイラストは本当に可愛いですよね。ラインスタンプでもよく使っているので、愛着のあるキャラクターです。
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発音やリスニングが心配なら、オンライン英会話もおすすめです。
また、ご自身では難しいなと思うなら、滞在中に短期留学プログラム(サマーキャンプなど)を申し込むのもおすすめ。
他の子どもたちと一緒に楽しめるので、最高の思い出になりますね。
海外旅行から小学生が学べることは本当に沢山あります。世界は広くて、違う言葉を話し、異なった文化で暮らす人がいる。
自国では見た事がないような景色をみたり、大好きなご家族と非日常を過ごすことで世界観や可能性、柔軟な思考が広がるのではないでしょうか。